食い尽くされた「木」

ウォーキングの時に通る道から(たぶん)アメリカシロヒトリにとりつかれてるだろうと思われる木がところどこに何本かあるのが見えてた。(道路のすぐ脇なので遠くの明かりに透けて見える。)


ここ一ヶ月くらいかなぁ・・・。


最初はまだ葉っぱも沢山あって、でも蜘蛛の巣みたいなモワモワしたのがその葉っぱを包んでいて・・・あぁ、アメリカシロヒトリがついたのかなぁ・・・くらいに思ってた。
で、生態について詳しくないけど、見たところ枝の先端辺りがその状態になっているような感じがしてた。

そして・・・

蜘蛛の巣みたいなモワモワの範囲がだんだん広がっていって、「木」全体を包むくらいになって、枝の先の方の葉っぱからだんだん食われてなくなっていった。
私が通っているコース中の、たぶん5、6本の木が今枯れ木のように葉っぱが一枚もない状態になっている。毛虫ってすごいな。
そして、毛虫も好きな葉っぱとたいして好きじゃない葉っぱがあるのか・・・1mも離れてない別の木には全然ついていない。ちゃんとわかってるんだね。


昼間、その道を通ることはないから毛虫の様子を「バッチリ」見ることはなく、夜は毛虫本体は見えないけどそのモワモワが見えてるから「あの辺に毛虫がいるんだな・・・」ってのはわかる。
あのモワモワの中を無数の毛虫がウヨウヨしてると思うとメチャメチャ怖いです。
本当に道のすぐ脇なので・・・万一自分のところに落ちてきたりしてくっついてたら・・・・



きゃぁぁぁ〜〜〜・・・・恐い、怖い、こわい、コワイ・・・


それでも歩いちゃうんだけど。