走り過ぎなの?

「走り過ぎ」なんてカッコイイなぁ。けど、その「過ぎ」がたったの4キロくらいっていうのが情けないなぁ。


ラソン大会に出るような人・・・じゃなくても陸上、じゃなくてもスポーツやってる人なら基礎体力?づくりとかいう名目で毎日毎日黙々と走ってそうな気がするのよね。そうして、そうやって走っている人達の走る量っていうの?距離っていうの?それはたぶん1日4キロとかいう短いものじゃなく、「走り込む」っていうくらいにもっと長く、速く走っているんだと思う。
だからあたしがチンタラチンタラ走ってるんだか歩いているんだかわからないような速度でたかが4キロ程度を走っているのを「走り過ぎ」っていうのは本当に恥ずかしい。


けど、一昨日走らなかったら昨日の朝は足(かかと)がいつもより痛くないような気がする。(あくまでも「気がする」ぐらいなもんですが。)ってことは、走らなくちゃ痛くはならないってことなのかな?って考えると・・・やっぱり走り過ぎなのかなって・・・。



こういうのって、「基礎体力」っていうか、今の自分の体がどうやって出来てきてるかってことに関係あるんじゃないかなと思っている。
あたしって、本当に全くスポーツをしないできてる人なわけ。で、この歳になってウォーキング&ジョギングを始めた。だから元々の体が普段の生活程度の運動にしか堪えられない、その程度の「強度」しかないんじゃないのかな。
逆に小学校ぐらいからず〜っと何かしらスポーツをやってきてる人は今の体が出来上がるまでに体として色々なことに堪えてきてるはず。体が出来上がる過程で体験してきてる。だから仮に今、普段は運動してない人でもちょっと体を動かせば体が思い出して特に故障みたいなのはないんじゃないかな。


あ、ここで言ってる運動っていうのは突然運動会で走ったら足がもつれたとか、そういうことじゃないですよ。そういう単発での運動じゃなくて、もう少し長い目で見た時のはなし。


なにか、「体の出来」みたいなのが上手くない。ものすごく貧弱な感じ。そして悲しいかな、こういう元々の部分てひょっとして今から何をしても改善されないのかも。
(くれぐれも言っておきますが、運動の上手い下手とか、何歳になったらこういう運動は出来ないとか、そういう話じゃないです。)