ホントに雪が降ったぁ〜

昨日の夜、いつもの時間、いつものようにジョギング&ウォーキングに出た。


夜、たぶん8時か9時頃の空は半分くらいが雲で、でも雲のない半分くらいはものすごく澄んだキラキラした感じで「おぉ〜こりゃぁ、今晩は期待できるかも・・・」と思っていたんだけど、残念ながら出てる間はず〜っと空一面雲だった。


そして・・・私の勝手なゴールに近づく頃には雪が降り始めた・・・・。
私は外灯のない道を走ってるので、暗いところでは雪は見えない。ものすごく大粒な雪なら見えるかもしれないけど、とりあえず、昨日はそれほどでもなかったから。
で、見えないけど、顔にポツポツ?当たるものがあって、でも最初は雨か雪かはわからなかった。自分の中で「寒い」っていうのは、もう足先が痺れるくらいな、普通に立っていることが出来ないような、そういう寒さをイメージしているところがあって、それに比べれば昨日は「意外に寒くないじゃん」て感じだったのよね。



それがさ、ゴールの外灯の光に透けてみえる雪の量はハンパじゃない。夜って、雨とか雪があんまりよく見えないじゃん、どれぐらい降ってるとか。そういう時って光に透かして見ると「あぁ、降ってたんだ」ってわかったりするでしょ。
でさ、逆に光で雨や雪の量が誇張されてる感じで、自分が体で感じてる「降ってる感じ」と外灯に照らされてる「降ってる感じ」ってものすごく違う。
普通に走ってる時は「あぁ、降ってきたんだな」って感じだったんだけど、その光に照らされた雪を見て「はぁ・・・・」ってものすごく「突き落とされた」感じ。
なんだろ、雪が降ってるのを見た時の気持ちって・・・「萎える」感じなのよね。あたし、雪が大っ嫌いだから。



けど、とりあえず積もるほどじゃなかったみたいで、今朝は普通な感じだった。良かった。
(ただし、野晒駐車をしている私の車のフロントガラスは凍っていて、雪が降った名残があった。)



あ、そうそう、一面雲だったにも関わらず、たまに月の存在は確認出来た。ぼぉ〜っと明るくなって「ここにいるってば・・・」って言ってるみたいだった。