アサマスタークロスウォーク2009の感想

1日経って、ダンナの足は元通りに近く復活したみたいです。良かった、良かった。だからちゃんと仕事にも行けました。ホント、昨日の朝はどうなることか思いましたが。
(家に帰ってすぐに「トクホン」を貼ってず〜っと静かにしていたら段々良くなったみたいです。「トクホン」て素晴らしい。家って「トクホン」家族。)


さて、なんとなくの様子は昨日既に書いたので、今日はもう少し細かいところとか全体的な感想を書きたいと思います。


昨年は人混みに紛れて歩くのがイヤでかなり先頭の方を歩いたのですが、今年はダンナに合わせて・・・と思ったので最後尾近くで行くことにしました。だから「スタート」してから「じゃぁ、あたしトイレに行ってくるね・・・」みたいなのんびりした感じで出発しました。先頭がスタートしてから5分くらい経ってから。
けど、この5分が全く役に立たない。
というのも、スタートは小諸懐古園で、小諸駅前を歩いて行くのですが、信号がかなり多い。結局赤信号で人が溜まる状況。仮に30分遅れくらいでスタートしたらそれはそれで状況は違うのかもしれないけど、たぶん・・・後走(後歩?)の人がいると思うのでそれだけ遅れて出てよいものか?
とにかくあたしは人混みがイヤなんです。
まぁ、途中はだんだん人がバラけてきて抜かれたり抜いたりしながら行きました。
今年は側溝に落ちることもなく、無傷でよかった・・・。


昨年も思ったことですが、小学生とかも参加していてすごいなってこと。個人的には相当な脚力がないとキビシイと思います。とは言いながら?一方ではあたしなんかよりもずっと年配の方々がメチャクチャ元気良く歩いているのを見ると「あたしに体力がないだけか?」とも思います。トレッキングとかが趣味の人には「軽い」のかもしれません。
そうそう、参加人数は昨年250以上?だったのが今年は550以上と倍ぐらいも増えたそうです。みんな歩きたいのね♪


途中に給水ポイントがあって、自分のペットボトルに入れてもらえるのがすごく良かった。あ、もちろん自分でも飲み物やら食べ物やらは持ってるんですが、とにかく着替えとかも持ってるし、荷物はあまり多くしたくないし・・・というのがあって、入れてもらえるのはすごく有難かった。
あとね、チェックポイントでの豚汁は本当に有難いというか「救われる」気がした。頂上ぐらいは寒いくらいだし、あと本当に装備がちゃんとしている人はしらないけど、あたし達みたいに「ちょっと歩きに行く」みたいな人間にとっては汗が冷えて寒いから。


あとね、個人的に「ナゾ」だったのは、下りはカウントダウンが12キロ(だったと思う、10キロだったかな?)からず〜っと1キロおきに表示されてたこと。私としては上りのほうが苦しくて、気持ちとしたら500mおきにでも欲しいくらいだった。増やして欲しいな。



そういえば去年とはチェックポイントの場所が違っていたけど、個人的には今年の方が良かった。人数が増えたからかな?もし来年もっと人が増えたらどうなるんだろう。


あたしとしてはふふぅ〜ん♪な気持ちなので、当然来年もあれば参加するつもりでいます。けど、もうダンナは誘いたくないな。(ダンナは「お母さんが行くなら行く」って言ってるけど。)
なんかね、私個人としては完歩出来なくてもそれはカッコ悪かったり恥ずかしいことじゃないから自分の始末をちゃんとして欲しいわけ。帰りに楽しく「きつかったけど面白かったなぁ」みたいに言えるのが目標。
今年のダンナみたいに人を不安のどん底に突き落とすようなのは本当に勘弁して欲しいわけです。
ちなみに、自分の足の状態はどうかというと、流石に少し筋肉痛ですが、それでも昨日の夜もいつもと同じようにジョギング&ウォーキングに出られたことを思えばそこそこ日ごろの鍛錬?がものをいっているのではないかと。


というわけで、来年一緒に参加してくれる人いないかな。
一緒に参加とはいうものの、あたしの場合はおしゃべりしながら歩きたいわけじゃないの。スタート地点集合、ゴール解散で、スタート地点、チェックポイント(時間が合えば)、ゴールで励ましたり、感想を言い合ったりしたいだけ。
だから歩いている時はそれぞれ個人のペースで行ける人希望。無理だと思ったら躊躇せずリタイア出来る人希望。
だって、自分もたぶん雨が降ったらリタイアする。あたしは雨が降っても歩きたいってほどの鍛え抜かれた「ウォーカー」じゃないので。


はぁ・・・誰かそういう人いないかな。
とりあえずあたしは来年を目標に地道に更に脚力をつけるべく毎日の真夜中のウォーキング&ジョギングを頑張る。