ぶたいうら探検隊

先週の連休中、ホクト文化ホール(長野県民文化会館)で「ぶたいうら探検隊」という催しがあったのでダンナと参加してきた。当初、ダンナは仕事だと言っていたので、しょうがない一人で行くか・・・・と思っていたら休みになったので二人で行った。


まず、説明してくださった方が「おはようございます」と挨拶されて、舞台(芸能?)関係者は時間を問わず、「今日」初めて会う人に対しては「おはようございます」と挨拶するのですと話されました。けどね・・・実は私、自分が新卒で入った会社は本当にフツーの会社だったのですが、なんというか夜勤みたいなことをしている方もいらっしゃったのですよ。なので、その会社は芸能にはなんの関係もない会社でしたが、時間に関係なく「おはようございます」って挨拶していたのです。ある意味それが普通になっていた私は他所の会社に出向した時「おはようございます」と言ってしまって「芸能人みたいだね」と言われたことがあります。ちなみにその出向先でも夜勤みたいなことをしている方はいらっしゃったのですが、挨拶は「こんにちは」でした。個人的にはいくら日中だからと言っても「こんにちは」っていう挨拶がどうもしっくりこなく・・・仕事場での挨拶は「おはようございます」の方がいいんじゃないかな・・・と今も思っています。(今も仕事中に「こんにちは」と言われることは多いですが、それなら「お世話様です」とかの方がいいな・・・と思ってしまいます。)


さて、探検についてですが、舞台の手前が沈んでオーケストラピットになったり、逆に上がって舞台になったり、なかなか普段は見られないところを沢山見学させてもらいました。回り舞台とかすっぽんとか。
で、当たり前と言えば当たり前なんだけど、そういうせり上がりや緞帳の上げ下げの時間とか全部計算されて舞台って出来上がるんだなぁと、なんかね、フツーにコンサートとか行ったりして見てる時って上手くいって当たり前っていうか、そんなこと考えて観てないじゃん。(たぶん演者側としてもそんなことは気にせず舞台に集中して欲しいと思うし。)だから、そういう説明(上がり切るまでに何秒とか)を聞いて改めて「みんなで力を合わせて」舞台ってつくられているんだなぁ・・・みたいなのを感じた。
あ、本当に当たり前と言えば当たり前なんですが。


この催しは年度内3度開催されているようで、前回は音響、今回は舞台機構、次回は照明とか言っていたと思った。(うろ覚えなので間違っていたらすみません。)
次回は来年1月とか。
覚えていたら・・・というか、タイミングが合えば次回も参加したいな。