待ち伏せ・・・失敗

例の不法投棄の車のナンバーを確認すべく、昨日の夜、アタシは先回りをして橋のところで待ち伏せしました。



昨日の夜は遅霜の恐れもあるくらいメチャメチャ寒く(最近アタシが薄着にしたこともありますが)もうブルブル震えながら待っていました。(この記事には関係ない話ですが、多くの畑で以前動画を貼り付けた通り火が焚かれていたし、大型扇風機みたいなのもものすごい勢いで回っていました。)本当に来るかどうかもわからないのを外灯もないような暗い場所で待つのは(しかも本当に寒いのです)肉体的にも精神的にもかなりキツイです。


時間もそうだけど来るかどうかもわからず・・・で、前に目撃した時間近くになっても来る気配がない。「今日は来ないのかなぁ・・・」と思いながらも折角ここまで我慢して待っていたんだから・・・と更に待つこと10分程。



来ました。


アタシは隠れてるので実際に捨ててるところは見てません。でも一連の動作は前に目撃した時と全く一緒です。だから、本当に息を殺して車が走り去るのを待ちました。走り去る後のナンバーを確認しようとぢぃ〜っと見ていたのですが・・・・・・なんと?ナンバーのところのライトが消えてるのです。だからナンバーの数字どころかナンバープレートがどこにあるのかもわからない感じ。


ふぅ〜・・・前のナンバーはたぶんヘッドライトで見えないと思うし・・・・・・でも、何の役にも立たなくてもなんとか尻尾を掴んでやりたいんです。とにかく、なんか「せめて」それくらいのことをしたいんです。
ホント、それをして何がどうなるものでもないとしても。



くっそぉ〜・・・・・・あたしは今日もなんとか尻尾を掴むため、草むらに潜んでいようと思います。