真田邸(国史跡 松代城跡附新御殿跡)

100920松代 真田邸

146歳のお色直し



ということで、整備完了18日〜20日まで無料公開されてました。
なので行ってきました。


歴史に詳しい人ならばご存知なのでしょうが、この真田邸は元治元年(1864年)に松代藩9代藩主の真田幸教によって建てられ最初は貞松院(幸教の義母)が住み、その後隠居した幸教が住んだそうです。




自分は初めて行ったのですが、松代というところはなかなか「町」として頑張っているなぁというのを感じました。そしてそんなに頑張っているにも関わらずひょっとしてあまり知られていないのでは・・・というのも感じてちょっと残念です。とっても感じが良いですよ。歴史好きな方には特にオススメと思います。


ところで・・・・・・



以前ここで「田中本家」について書いてますが、時代とか全く無視しての感想は「武士」よりも「豪商」のほうがずっといい暮らしをしてたんじゃないの?ってことです。
真田邸からちょっと離れたところに樋口家というのもあって公開されていたのですが、この樋口家というのは「真田藩士として目付役を務め、江戸時代末期には禄高二百三十石の上級武士の家」ということでしたが、無知な私の感想としては豪商の田中本家のほうがずっと立派な感じがしました。
単純に比べられるものかどうかわかりませんが、商人の経済力?ってすげぇ〜な・・・・と思いました。