以前に、事務所に標本みたいにキレイに死んでいる蛾がいて、それを「飾っている」と書いたと思います。(現在、たぶん同じ種類と思われる死体が3体あります。)
ホント、念の為言っておきますが、別に蛾の死体が大好きとかいうわけじゃありません。でもあまりにもキレイなままで死んでいたので「捨てる」に忍びなく・・・。



で、実は恐らくそれと同じ種類と思われる蛾がもう一匹いるんです。それはまだ生きてるんだけど、もう寒くなっていて「風前の灯」って感じ。
あの・・・気味悪がられそうですが、アタシ昆虫(蛾って昆虫?)の類に対してそれほど「嫌」な感情ってないのです。女性に多いと思いますが「虫」がダメな人って多いじゃないですか。でも自分は山奥育ちなのであまりイヤじゃないんです。(あ、ダメじゃないけど、大好きってわけでもないので、蛾がぶわぁ〜っ!!って顔なんかに飛んできたらたぶん叩き落す!と思います。)そんなわけで実はその風前の灯状態の蛾を日向の暖かそうなところに移動させてあげたのですが・・・蛾って日向はダメなのかな、結局知らないうちに薄暗いところに移動している。


たぶん来週事務所に出たらまたキレイなままで死んでるんだろうなぁ・・・。



で、今日その弱弱しい蛾の「毛」を見てつくづく


「本当にキレイな色しているなぁ・・・」


と思いました。なんとなく単純に暗い色って思ってたけど全然そんなことない。とてもキレイです。