ストレスってわけじゃないよ

101212シーチキンの缶詰

イライラしてやっちゃった・・・・ってわけじゃないです。




ウォーキング&ジョギングコースに野良猫が出て餌付けをしたい、あわよくば家に連れて帰りたい・・・みたいな気持ちがあるのでちょっとした「エサ」を持って出るのですが、家に猫のエサがなく、だったらと人間が食べる「シーチキン」の缶詰を持って出ました。




アタシは基本的に自分がいる時に出た猫にしかエサをやらないのです。出なければ置いておく・・・みたいなことはしないわけです。
で、猫が出たので、じゃぁ缶詰のフタを開けてやるか・・・と思ったのですが・・・・






なんと!






プルトップ部分だけがとれてしまいました・・・・・。







猫は寒い中、足元にまとわりつきながら「ねぇ〜、なんかくれるんじゃないの?」みたいな目でアタシを見てるから「コレってどうやればフタがとれるの?」と考えて色々やってみたのです。
最初は安直に足で踏んだら潰れてフタがパカッ!みたいな感じでちょっとの隙間くらい出来るんじゃないかとやってみましたが、全くその気配がない。次にその辺りに落ちてる石で叩いてみれば(フタの部分だけ中に凹む感じで)隙間が出来るのでは・・・と思ったのですが、「石」って意外に落ちていないもので手ごろなヤツがないんです。しょうがないから今度は缶詰を手に持って大きな石に打ち付ける・・・みたいなこともしてみましたが・・・・なんか「点」状の傷はついてもフタが開けられる状態からは程遠い・・・・。
(ちなみに近くに車が停まっていたのですが・・・たぶん見通しのいいカーブの50mくらい先、格好自体不審なアタシが完全に不審な行動をしているのを見ていたみたいで、しばらくすると走り去っていきました。真夜中ですよ、ちょっとホラーかも。)






最終的にはダンナに電話をして車で新しい缶詰を持ってきてもらいました。
(ダンナの携帯に電話をしたら完全無視状態だったので、深夜にも関わらず自宅の電話に電話、それでも出なかったので再びダンナの携帯に電話、しつこく電話してしまいました。ダンナ曰く「気分よく寝てた−転寝−のにしつこく電話してくるから・・・」。あ、でもね、ダンナは猫好きなのでアタシのためじゃなく猫のために来てくれたんだと思います。)