農家って

つくった花達

実家で花出しの手伝いをして思うことは、農作業っていうのは本当に「ちゃんとした体」じゃないとダメだってことです。
アタシが手伝うのは極々末端の作業で、父や母からしてみたら「そんなのは農作業とは言わない」って程度の部分でしかなく、にも関わらず体のあちこちが筋肉痛みたいな、筋が痛いみたいな、そんな感じになる。


父はもう80近いのですが、その体で農作業をするのは「酷」だと感じます。そりゃ、世の中の同年代の方でも丈夫で元気ハツラツって人はいると思いますが、なんというか、もう何十年とキツイ労働をしてきている「ツケ」みたいなもので体の色々な部分に「ガタ」がキテルはずです。フツーの?老化による衰えからくる「痛み」や病気もフツーにあるみたいで医者からもらっている薬も「沢山」飲んでいる。



大規模な、ほとんど機械で出来ますっていう「農業」ならいざ知らず、こういうふうに家庭菜園とはいえないけど「小さく」農業をやってるお宅は本当に大変と思います。



楽しく農業をやってる農家の方には失礼な言いっぷりですが、農家って本当に過酷と思います。



もう歳なんだから農業なんかやめちゃいなよ・・・・
って実際に言うのですが、なんか性分というか、やはりソレが「好き」なんだろうなぁ・・・・。
もう家庭菜園程度にしておきなよ。