一頭

今朝、NHKラジオの「すっぴん!」の「源ちゃんの現代国語」(←綴りはちょっとわかりません・・・耳で聞いてるだけなので)のコーナーで、モノの数え方についてやっていて、ビックリというか、もっと知りたいと思ったのでここに書きます。



蝶の数え方について



アタシは一羽かと思いました。(虫だから一匹かも・・・と思いましたが、自分としては一羽かな・・・と。)
で、正解は「一頭」。


理由は外国(英語圏での話なのでイギリスとかでしょうか?って言ってたように思います、間違いならすみません)では人が飼育するものの数え方に「ヘッド」を使っていて、蝶は動物園?で飼われていたのでそこから「一頭」と数えるようになったそうです。
で、この理由からわかるようにこの数え方は外国から入ってきたもので、使われるようになったのは明治(だったと思いますが・・・違ったかな・・・でも比較的「最近」という感じだったはず)くらいからだそうです。



で、ここまではふぅ〜ん・・・て思って聞いてたのですが、じゃぁそれより前は蝶のことをなんと数えていたんでしょうか。
日常的に蝶の数を数えることは滅多にないですが(普通は「あ、蝶が飛んでる」とか「蝶がいっぱいいるよ」みたいな感じで英語の直訳みたいに「蝶が3頭いる」みたいには言わないですよね?言うかな・・・)それでもなにかの専門家は数えることがあったんじゃないかな。その人は蝶をなんと数えていたんだろう。


そして、なんでその数え方が定着というか、その後使われなくなったんだろう。
「一頭」よりも使い難い?言葉だったのかなぁ。



ネットで検索すればすぐに答えがわかるのかもしれないですが、詳しく知ってる人がいたら是非教えて欲しいです。