論文て結構「軽い」もんなの?

なにかを研究している人って「プロ」じゃないですか。
(まぁアマチュアでも研究して成果をあげてる人はいると思いますが。)




で、アタシが思うにプロってそうそうミスってしちゃいけないもんだと思うんです。
もちろん世の中に絶対なんてないと思うから、そりゃうっかりミスもあるとは思います。
落ちはないかって何度も確認したはずなのに落ちがあることもあります。



だけど・・・「単純なミス」って・・・論文書いたことがないので感覚が良くわかりませんが、そんなに軽いもんなんでしょうか?




例えば、レベルとして比べるのがはばかられますが、自分を含め日々フツーに給料もらって仕事している人だって、内容はどうあれその道の「プロ」だと思うんです。仕事の内容について「すみません、ちょっとしたミスです」って、仕事の中でも特に大事な仕事の場面でソレってないと思うんです。
準備に準備を重ね、何度も何度も確認したりって・・・たぶんフツーに多くの人がやってるはずです。
そりゃぁそれでもミスがあることはあります。
でもそれを極力少なくする、出来ればゼロにするように進めるのが「プロ」じゃないかと思うんです。



それを「発表」なんていう、失敗は許されないと言っても過言ではない「場所」で「単純なミス」って・・・なんか論文てみんなそんな感じで書いてるんですかね?
本当に科学に疎いアタシからすると「科学ってそんな感じなんだ」って思ってしまいます。
(イヤ、ホント、なにか論文発表してる人がみんなそんな感じなんだって思ってしまいます。)