長野県 青木村・別所温泉まで行ってきた!

新聞に載ってたのですが、青木村郷土美術館に瀧仙寺の本堂の格天井の天井画となる板絵が展示されているということなので自転車で行ってきました。
(板絵の展示は7月30日まで。)






瀧仙寺の本堂改築はなんと!約420年ぶりだそうです。
そして、天井画を描いたのは筑波大学関係者(大学の卒業生、大学院の修了生)とのことです。



当日は展示されている場所でコンサートをやっていて、しかもちょうどコンサートが始まりました・・・っていう時間に着いたので、ホント、演奏されている方には失礼ながらゆっくり見ることが出来なくて残念でした。
ロビーコンサートみたいな感じならまぁ通路みたいな感じで行ったり来たりもそこまで遠慮せずに出来るかと思いますが、ちゃんと展示されている部屋の中にイスまで用意されていて・・・アタシの気分としては「しまった・・・」って感じでした。
(事前に確認していたら時間なんかもわかったかもしれないのに・・・。)



車でゆっくり・・・というなら話しは別ですが、こっちは自転車で行っているので時間的な余裕がなかったんです。(早く引き返さないと真夜中になってしまう危険性大。)
下調べは大事だな・・・を痛感。




どんなに立派なお寺なのか全く知らないのですが、展示されてたのが全部天井に飾られるとしたら相当広いお寺なのでは・・・と思いました。あ、お寺の本堂ってそもそもそんなに狭いもんじゃないですよね。(全部で98枚、板の大きさは約60センチ四方、その中にまるく描かれている。)
全部じっくり見たわけじゃないですが、すごく繊細に描かれていて、これが全部天井に納まったらすごく豪華なんじゃないかなぁと思いました。
アタシはその「完成形」も見てみたいなぁと思います。(でも本堂って、部外者が覗けるもんなのかな・・・?)




その後、ダンナが安楽寺の国宝八角三重塔を見たいというので別所温泉を回って帰ってきました。
途中の峠?は坂がキツすぎてず〜っと自転車から降りて歩いて行きました。(看板に「あと3km」とありましたが、たぶんそのほぼ全部を歩きました。)
アタシはどこからどう見ても不審な格好をしているのですが、ここの峠道で畑に来ていたたぶん地元のお婆ちゃんに「あついなぁ、きい付けてなぁ」みたいに声を掛けてもらった。アタシはこういうのちょっと嬉しいです。







天気が良かったからか、途中で自転車野郎さん達(女性も)を何人も見掛けました。
みんな颯爽と走ってますが、アタシ達はもう半分「老人」なので、速く走って距離を延ばす・・・みたいなことは無理だし、それを望んでもいなく、途中のコンビニに寄っては飲み物を買ったり、イートインがあればそこで「はぁ〜涼しい〜」なんて言いながら休憩したりと、まぁぼちぼちな感じです。



昨日、今日でダンナは真っ赤に日焼けして(それまでの日焼けがなかったみたいに真っ赤)腕がヒリヒリするそうです。
アタシは痒くなるのがイヤなので一応腕には日焼け止めを塗ってましたが(朝1度しか塗らない・・・)それでも日に焼けました。ただ、一度日に焼けて痒くなったところは日に焼けただけですが(たぶん4月か5月にブツブツ痒くなったと書いてるはずです)その時とは違う服を着ていて若干袖が短かったみたいでその部分(たぶん2〜3センチ)がまたブツブツ痒くなってしまいました。
ふぅ〜・・・油断したなぁ。



そして・・・リュックをしょってる肩と、体重掛けてる左手のひらが痛いです。(本来、手に体重掛けるもんじゃないですが・・・。)