曇り、今日は時間に余裕を持って最短コースを歩く。(ホントは通常コースを歩こうと思ってましたが支度に手間取って結局最短コースに・・・。)
ふたご座流星群のピークとかいうことでちょっと空を見ながら歩きましたが、確かにすごく良く流れてました。
曇ってるから空全体が見えてるわけじゃないのによく見える。ず〜っと見てるわけじゃないから断言出来ませんが、自分の感覚からすると1時間に40〜50個ペースじゃないかと思います。快晴でないのが残念です。


気温0℃→−0℃、寒いです。路面は完全に凍ってます。だから怖い。ただ、氷点下まで下がっていても−1℃にはならないんだよなぁ、まだまだって感じ。



今日は帰り道、もうちょっとで半分くらいというところまで歩いてくると・・・なんと!急に霧が濃くなり始めた。
というわけで、より濃い方向を目指して・・・今日は「行き」のコースを通って帰ってきました。(アタシは行きと帰り、違う道を通ってますが、今日はちょっと戻って行きを折り返してきました。)行きのコースは田んぼと畑の中を通る道で、今日の霧の濃さは半径50mの世界。けど、空は見えてそこを星が流れています。
残念ながら「その世」一歩手前までくらいです。



半径50m世界には人間の光が一切届かなく(もちろん厳密には全く届いていないってことはないのでしょうが)月と星の光だけ。ホントにいい気分です。
普段は500m、1km先の光はもちろん10km以上離れている町の光も見えることを考えると霧の力は偉大だなぁ。アタシはいつも霧を待ってます。ただ、今日は日曜日、明日のことがあるから長居が出来ないのが残念。これが金曜日、土曜日の夜だったらなぁ。1時間、2時間くらいはいつもより長くほっつき歩いていられるのに。



住宅地というか、人里?近くにいくと段々光がぼんやり見えてきて・・・ホント、がっかりします。多少の明るさが見えたとしても光源が見えないのがいい。人間は灯りを点け過ぎてる。



次のその世へ続く霧が出るのを心待ちにしてます。



体重54.8kg