わかるような、わからないような・・・。(横断歩道のこと。)

普通に信号着いてる交差点の手前10〜20mくらいのところで道路を渡ろうとしているお婆さんを見掛けた。
本当に「渡ろう」としていたのかはわかりませんが、アタシには「渡りたい」みたいに見えました。



で、そこは結構交通量もあるところで、アタシの感覚からすると道路の脇で車が途切れるのを待ってるよりは交差点まで行って横断歩道を渡ったほうが安全だし確実だよなって思ったのですが・・・・



ひょっとして歳をとるとその「10〜20m」くらいを歩くっていうのがものすごく大変なのかなって思いました。
よくありますよね、膝が痛くて長い距離を歩けないみたいなのが。(アタシは今のところ歩行には不自由しませんが、実際に腰が痛いからその「感覚」はなんとなくわかる。アタシは1kgぐらいの物でも持ち上げるのがキツイ。きっと他人から見ると「ウソだろ」って思われると思います。)
そのお婆さんは乳母車みたいな、アレはなんというんでしょうか、そういうのを押しながら歩いていました。



なにかお年寄りのための「どこでも横断歩道」みたいなのがあったらいいのにねって思いました。



ちなみに、この様子を見て「横断歩道じゃないところでも【渡りたそう】な人を見掛けたら停まってあげないといけないのかな」と思ったのでちょっと調べてみると、どうやら歩行者優先ていうのは「渡りたそう」っていうのは関係ないみたい。けど人が道路に出てたら停まらないといけないみたいだから「足を一歩踏み出して」いたら停まってあげないといけないってことなのかな。
「命がけのチャレンジ」かもしれないけど、道路を渡りたい時は「一歩」足を踏み出せばいいのかも。(でも轢かれて死ぬ可能性もあるから慎重に・・・。)