末期的(しもやけ)

今シーズン、今、足のしもやけが末期的です。



以前に書いてるかもしれないですが、アタシ、子供の頃(たぶん小学校低学年くらいまでだと思う)本当にしもやけがひどかったんです。
当時は手も足もしもやけになっていて、それはもしもやけになったことがない人には想像も出来ないような状態でした。



単純に「痒い」だけじゃなく、ひどくなると「痛い」んです、しもやけって。


手だとひどくなるともう指が曲がらないくらいに腫れます。
で、アタシの場合、手も足もひどかったのですが、ある日、学校からの帰り道でしたが、足が痛くてもう「歩けない」って思いました。
端から見たらただのアホみたいな、なに甘ったれてんだ、くらいなものかもしれないですが、アタシ、泣いてたと思います。
ちなみに小学校までは2キロくらいあって、しかも山奥から出てくる感じだったから途中1キロくらいは集落もなんにもない田んぼの中の吹きっさらしの中を歩かなくちゃなりませんでした。


けど、歩かなくちゃ家には着かない。
だからホント、メチャクチャのろのろというか、一歩一歩みたいに帰ったと思います。



けど、まぁ大人になるに従って(気候も変わってきたっていうのがあるかもしれないですが)だんだんと軽くなり、大人になってからは手にしもやけが出来ることはなくなりました。
けど、足はやっぱり出来ていて、それでも寒い中をずっと歩くみたいなことがなくなったせいか程度は極極軽くなり、特に出来たと思ったところで靴下を履いて寝たりすると結構すぐに治る感じでした。




が、今シーズン、昔、小学校の頃を彷彿とさせるようなしもやけが出来ています。
手は大丈夫ですが、足がひどい。


フツーにいつもの靴を履いてますが、しもやけがひどくなってきて腫れてきて、まぁ靴の中で靴や指同士が当たったりすると「痛い」です。
そんな感じだから当然、フツーに歩くのも「痛い」です。




雪のせいばかりじゃないと思いますが、雪は今日も降っていて(なんか明日も降りそう・・・)雪かきしなくちゃならないし・・・こりゃぁ今シーズンはそう簡単には治らないだろうなぁ〜と思ってます。
っていうか、これって歳をとって子供みたいに気温の変化に対して対応が下手になってきたとか、体力(とは違うと思うけど)みたいなのが落ちてきたってことじゃないかなぁと思う。



ホラ、インフルエンザとかの注意喚起でも「子供や高齢の方」みたいに言われるじゃないですか。
それと同じ感じで体の中のなにかの能力みたいなのが子供レベルにまで落ちてきたってことなんだろうな。
普段極端に「加齢」みたいなのを感じることはないですが(もちろん「老化」は常に感じてはいますが)ここまで歴然とした違い(ここ数年との違い)を感じることがなかったのでショックというか、ちゃんと気をつけないといけないなっていうのを痛感しました。
(でもどう気をつけていいのかはちょっとわからない・・・。)