善光寺だけじゃない!

以前冬至の日の陽射しと善光寺仁王門について書いてるはずですが(というか全国的にも色々あるみたいですが)長野市松代町の西楽寺境内にある国の重要文化財「真田信重霊屋/さなだのぶしげたまや」の屋根の宝珠の真上に冬至の日の太陽が沈むようです。


霊屋は松代藩初代藩主真田信之が若くして亡くなった息子の信重(没1647年、享年49歳)の魂がよみがえるようにと建立したもので、宝珠はその願いをかなえる玉として屋根のてっぺんに飾られているんだそうです。(1648年、慶安元年建立)


どうやら毎年「宝珠に夕日が沈む光景を見る会」が開かれているとのこと。
興味がある方は是非来年どうぞ。