新聞で読みました。
アタシはどちらも見ているので「いて当たり前」ぐらいに思っていましたが、そうじゃないようです。
(どちらも見ていると書きましたが、プロではないからそう思ってるだけかも。背中の模様が違うと思うだけ。カエルの年齢?によって模様って変わるのかな。)
そもそもこの辺りに住んでいたのはトウキョウダルマガエルで、トノサマガエルはいなかったそうです。
(この記事を読んだ時に本当?って思ってしまいました。)
どうやら犀川を下って北上しているのではないかと。
トノサマガエルとトウキョウダルマガエルは共にアカガエル科で交雑し、体格的に?トノサマガエルのほうが強いらしく、このまま交雑が進めば純粋なトウキョウダルマガエルはいなくなることが懸念されるそうです。(昨夏の調査、遺伝子解析では純粋なトウキョウダルマガエルは一匹も見つからなかったとのこと。)
へぇ~・・・。
なにかカエルって、畑や田畑の中の道路なんかでぴょんぴょん出てくるから「あ、カエルだ」ぐらいしか思わないんだけど、カエル本人(?)からしたら大変なことになってるんだ・・・。
記事では西日本にはナゴヤダルマガエルが生息しているとあって、トノサマガエルと重なっている。ナゴヤダルマガエルは純粋なままで生きているんだろうか。
遺伝子レベルのハナシなので、目で見た感じでトノサマガエル、トウキョウダルマガエルの区別がつかないんだろうけど、今度出てきたらじっくり見ようと思う。
頑張ることじゃないんだろうけど、トウキョウダルマガエル頑張れ!