実家の父は昔、教習所の先生をやっていたのだけど、教習中に助手席に乗るのは結構怖いものがあると言っていたことがある。そりゃそーだよね、だってさ、仮に運転してる人がどこかに突っ込んでいったら、自分も運命を共にしなくちゃならないんだから。
買い物に行きたかったら、自分で免許取るとか、自分が無免許運転するとかっていうのは普通な気がするけど（無免許運転は普通じゃないけど）、それを息子にやらせちゃうっていうのが結構すごいと思う。っていうか、無免許運転をさせて「あんたが行ってきて」っていうのならなんとなくわかるような気がする？けど、そこに一緒に乗っちゃうっていうのが結構すごいと思うよ。私は免許を持っていて子供やダンナを乗せることはしょっちゅうだけど、一人で乗ってる時より緊張感は増してるはず。
なんでも１年間くらいもそうしていたみたいだから、きっと息子も運転が上手になっていたんだろうね。息子は１５歳？くらいだったような気がするので、これなら高校卒業くらいには教習所にいかなくても試験受けて免許がとれそう。
っていうか、お母さんだって３５、３６歳だったような気がするので（違ったかな？）がんばって免許とればすぐに取れそうだと思うんだけど。
っていうか、家のこの辺みたいな田舎なのかもしれないけど、買い物に行きたかったら電車とかバスで行けばいいのにって思っちゃう。(この辺りは交通の便が悪いので、公共交通機関を使うとなると、半日・１日かける覚悟で行かないとダメ・・・。)タクシーって手もあるね。
