時間にルーズというか

今頃になってようやくわかりかけてきたこと。

ダンナが真夜中に終電に乗り遅れたから迎えにきてと電話してきたり、あと十分くらいで仕事が終わるから迎えにきてと言いながら行ってから30分〜1時間くらいも待たされたりするの、私にとっては本当に理解不能な事象なんだけれども、これって時間にルーズとかそういうことじゃないんだな、たぶん・・・と最近思うようになってきた。

きっと本人に言ったら否定されると思うけど、時間が上手く測れないんじゃないのかなぁ。苦手っていうかさ。
私は算数が苦手で、数字を考えただけで頭の中がパニックみたいになってしまう。だから、たかだか3桁程度の足し算とか引き算でもすっごく時間がかかるし、しかも正解してるとは限らないって感じ。
それと同じように?ダンナの場合は時間のことを考えるのが苦手なんじゃないかなぁ。細かく、これが何分、これが何分、あれが何分とか書き出すくらいにすればきっと電車にも乗り遅れたりしないんだろうけど、本当なら10分くらいかかるところを5分くらいで出来るな・・・みたいな感じでいるんじゃないかな。

だから、本当によくもこう立て続けに乗り遅れるなぁと思うほど(忙しい時は)ほぼ毎日電車に乗り遅れる。

でも、そう考えると「しょうがないことなのかなぁ」と思う。私だって、3桁の足し算速くやれよと言われてもたぶん出来ないもんなぁ。がんばっても「出来ない」ことってあるもんなぁ〜と、ある意味冷たい気持ちとは思うけど
「この人は出来ないんだ」
と思うことにした。そしたらハラも立つまい。