解釈の違い

ちょっとショック!

私は基本的に日本語以外の歌詞のうたっていうのはほとんど聞かない。(音楽だけっていうのは別よ。)だって、日本語しかわからないから歌詞を聴いてもよくわからないんだもの。
私は歌詞に自分を重ねて?感動することが多いので、結局言葉がわからないと心も動かないというか・・・。
で、もっというと歌詞全体の内容もそうなんだけど、言葉一つひとつの意味?っていうのかなぁ、そういうのを膨らませて聴いてるので、たぶん作詞した人の意図とは違う解釈をしてることも大いにあると思うわけ。だから『百万人のためにうたわれたラブソングなんかに僕は簡単に思いを重ねたりはしない』なんてことは全くなく、結構簡単に入り込んでしまう。
(あたしは曲を聴いてたり、一緒に口ずさんでいたりして泣くこともよくある。)


よく、作詞した人が「受け止め方は聴いてる人それぞれでいい」とかいうようなことを言ってる場合もあるけど、あたしは最近普通の人とは受け止め方が180度違うんではないかとちょっと不安になった。

というのも・・・結婚式でとある曲が流れたらしいんだけど(すごくその場の雰囲気にあっていて良かった、感動したと言っていた)私はその曲って結果的に上手くいかなくなる二人のことをうたったものだと思ってたので、えぇ〜!!そんな曲を結婚式で使ったの?って思ったのよね。娘に聞いてみたら「これからもずっと上手くいくっていう曲じゃないの?」って言っていたのできっとハッピーエンドの曲なのよね・・・。
なんかどんなにテキトーな解釈しても許されるんだろうけど、これはあんまりな・・・と思ってしまった。

詞を書いてる人が悪いんじゃなく、私の読解力のなさを痛感させられた・・・。