20人が渡れる紙の橋

面白いというよりは興味深い記事。


建築家で慶応大環境情報学部教授の坂茂さんがプロデュース(?っていうのかな。)
坂教授は阪神大震災の時に紙材を使った仮設住宅を提供したことなんかで知られる人物らしい。(ごめんなさい、私は全然知りませんでした。)


フランス南部アビニョン近郊の古代ローマの水道橋ガール橋の近くに作ったとのこと。ガール橋をテーマとするイベントの一環なんだって。
紙の筒を組み合わせた橋は人が約20人乗ることができる強度を持っていて、全長約20メートル。建築を勉強中の日本とフランスの学生ら約25人が一ヶ月かけて完成させたんだって。
紙ってすごいね。



でも、やっぱり紙ってことは水に濡れたらグニャってなっちゃうのかな。