昨日だったか北海道でストーカー殺人（ていうのかな？）があったみたい。
今までも結構こういうことが起きてると思うんだけど、ニュースなんかで被害者の写真とかを見ると、本当にみんな可愛いくて明るい感じだと思う。で、その人を知る人達が「誰にでも優しかった」とか「明るくていつも挨拶してくれた」みたいな話をする。
たぶん本当にみんないい人達なんだと思う。っていうか、そういうふうにいい人だから「あの娘はいいこだなぁ〜」って勝手に思われることになるんだろうけど。
そういうことを考えると、今の世の中あんまりかわいくもなく、愛想もよくなく、かと言って完全にかわいくなかったり、完全に愛想がなかったりっていうのはいじめの対象になりそうな気もして・・・・結局本当に目立たないフツーな感じが一番安全てことなのかなって思ってしまう。
もちろん、元々の顔のつくりばかりじゃなく、そういう人達は心からキレイで輝いていたのかもしれないから・・・・あたしなんかみたいなフツー以下の人間にはそういう心配もないか。（っていうかそういう心配をしなくちゃならない歳でもないしな・・・。）
それにしても、たぶん昔からストーカー行為みたいなものはあったんじゃないかと思うんだけど（物陰からジィ〜ッと見つめていたりとか手紙を送りつけるとか・・・）なんでそういう気持ちが「殺す」ところまでいっちゃうのか本当に解せん。好きな人となるべく長く一緒にいたいとか思わないのかな。「一緒」にいられなくても同じ空間にいたいとか、同じ空の下にいたいとか、そういうふうには思わないのかな。殺していなくなっちゃった状態が「自分ひとりのものに出来た」状態だと思えるのかな。
わからん、全然わからん。あたしはちょっとでも長く、できるだけ近くにいたいと思うな。それがその人のすぐ横だったら最高だなって思う。
