食品偽装表示のお詫び

去年、お中元でもらった品物の原材料が表記されているものと違っていたとかで、お中元を持ってきてくれた人が昨日お詫びの品物を持ってきた。(一応この原材料の表示が違っているというのは小さいながらニュースにもなった。)
で、持ってきてくれた人が言うには、それを売ったデパートにも「販売責任」があるとかで、そのデパートからお詫びの品物が届いたんだそうだ。この表示の間違いっていうのは、産地の違い程度で(まぁ、それでも許せない人は許せないんだと思うけど)私としては別に気にならないのでそこまでしてくれなくてもいいのにな・・・と言ったら、品物の代金も返してもらっていて、お詫びの品物はお中元を贈った相手へのお詫びの気持ちなんだって。へぇ〜丁寧だなぁ、っていうか丁寧過ぎる気が・・・。こんなことをしていてそのデパートは大丈夫なんだろうか?と世間話的に言ってみると(この人はお友達がそのデパートに勤めているらしいのね)、この件については製造元(っていうの?メーカー?)とデパートで半分ずつ負担したらしいですよとのこと。


あたしはこういうのって命に関わるような、言い訳出来ないようなこと意外はあんまり気にしないのね。でも世間の目はこの程度のことでも許してはくれないみたい。
嘘をついていいとは言わないけど、なんだか本当にギスギスした世の中だなぁと思う。もうちょっと大雑把でもいいような気がするんだけど・・・。