靴が「がんばれ」って言ってくれる

新しい靴になってから、毎日走っていて思うこと。


何度も言いますが、自分は長距離を走れるように鍛えているわけでも、速く走れるように鍛えているわけでもなんでもない。そりゃ、そのどちらも出来たら素敵だけど。
そんなわけで、ちょっとの距離を走っただけで本当に「キツイ」って思う。筋力はもちろんだけど、心肺機能を鍛えてるわけでもないし。


でも、なんだろ、メチャクチャ疲れて「もうダメだぁ〜」みたいに思っても(←たぶんこれは息が苦しいとか体力的にもうダメとかそういう感じ)足は「まだ大丈夫じゃないかな?」ぐらいな感じ。そして「本当にそうなの?」って足の様子を伺うと・・・なんだろ、足も疲れているけど靴がすごく「力」を貸してくれてる感じなの。
靴が「がんばれ!」って言ってくれてるみたいな。


なんかね、自分が地面を蹴ってるその力を増幅させて伝えてくれてるみたいな、そんな感じ。
強く踏み込めば踏み込んだ何倍かの力になってるみたいな。