ネットのニュースで見た。
この「日本紅斑熱」というのは野山にいる病原体を持ったダニに刺されると感染するんだって。（人から人へは感染しないらしい。）
刺されて何日とかっていうのはよくわからないけど、記事によれば
７月１０、１４、１５日に山に行って
７月１８日に３９度の発熱や発疹が出て診療所で受診
７月２３日に別の病院に入院したところで意識不明となり
７月２５日に多臓器不全で死亡
仮に１０日に刺されたとして２週間ぐらいで死んじゃうってこと？
治療って出来ないものなのか、そういうことは書かれてないからわからないけど、本当に怖いです。
恐いです。メチャクチャ怖いです。
※「２００７年は宮崎県内で４件、全国で９８件確認された。」とあって「死者は全国５例目」（←たぶん今まででってことだと思う）・・・ということは助かる人もいるわけね。体力勝負なんだろうか？
ところで、この「日本紅斑熱」っていうのは１９８４年に徳島県で発見されたということで、比較的「新しい」病気なんだね。
（まぁ、それ以前は「死亡原因不明」って処理されていたのかもしれないけど。）
※新聞によると
病原体「リケッチア」に感染しているダニに刺されると二日〜十日で発病する感染症で、高熱や発疹などが特徴。
人から人への感染はなく薬剤を服用すると治るが重症化することもある
とのことです。
やっぱりコワイ・・・。
