なんだかんだ言っても結局結構裕福

ここんところ、「もの」を食べてる時にいつも思ってる。

最近というか、ちょっと前(かなり前?)からなんでもかんでも値上がりしてる。それが悪いって言いたいわけじゃない。作ってる人だって面白がって値上げしてるわけじゃないことはわかってるつもり。それだけのお金が掛かってるからしょうがないんだってことは。


一方で「食育」じゃないけど、間違いのない確かなものや、バランスのとれた食生活とかっていうのが色々なところで取り上げられてる。これももっともなことだと思ってる。



食費をケチったり、偏った食生活をしていて病気になってたら元も子もないもんね。


でも、更に思うことがある。
本当にお金がなかったり、食物がなかったりしたら、栄養のことなんかどうでもよくなって「お腹いっぱい食べたいなぁ」って思うんじゃないかな。
ハッキリ言って家は既にその状況に近いところにいて、もちろん栄養のこととか産地とか、そういうのを全く気にしない・・・とまではいかなくても、結果として安いものとか毎日似たようなものを買うことになってしまう。
屁理屈かもしれないけど、いいものはやっぱり高くて・・・そういうことを考えると体のためにいいものを選べる人がまだまだ大勢いる日本はまだまだかなり裕福なんじゃないかと思う。


あたしは(前にお弁当について書いた時もそう言った覚えがあるけど)基本的に「お腹いっぱいになって欲しい」っていう気持ちが一番大きい。あと、「時間の節約」とか。
けど、今はその目標すらクリアするのが難しい。