蒸気機関車

先週だったかな、連休中にSLが走る(SLを走らせる?)ための試運転をやってるみたい・・・と書いたはず。
あたし、特に鉄道に興味があるわけじゃないけど、そういうのはちょっと見たいと思う。だって、この機会を逃したら次がいつかって全くわからないわけでしょ。(とか言いながら実際には見にいかなかったけど。)



そしたら、私みたいに見たいけど行かない人を思ってか?新聞にちょっとした特集みたいなのが載っていたので、ここでご紹介。


なんでも連休中は長野−黒姫間を往復したらしいんだけど、これは14年ぶりなんだそうだ。へぇ〜。
実はうろ覚えなんだけど、私はその14年前に走った時に乗ったはずなのよね。実家の姉がチケットの抽選に当たったかなにかで、家族揃って行こうとしていたけど兄の都合が悪くなったから一緒に行く?って誘ってくれたんじゃなかったかな。
けど、残念ながらあんまり覚えてないんだよなぁ・・・別につまんない・・・とか思ってたわけじゃなかったはずなんだけど・・・・子供と一緒でそっちに注意がいってたのかなぁ。
今思えばものすごく貴重な体験だったんだよね、はぁ〜残念。


さて、今回走ったのはJR東日本高崎支社に所属する1940年製のD51で、72年に現役引退したらしいんだけど(上越線後閑駅に展示されていたんだって)まだまだ元気そうだったから88年に復活したんだって。(『週末や行楽期などに走らせている』ということは・・・意外に走る頻度は高いの?)



蒸気機関車の仕組みというか、なんて言うんだろう状態?って全くわからないんだけど、新聞には『かまは14日の火入れ式から燃やし続けている』ってあるから、とにかくあったまったままにしておかないとダメなのね?ホントに「生きてる」んだなぁ。


新聞によるとJR東日本で営業運転できるSLはこの高崎支社のD51と新潟支社のC57の2両だけなんだって。そしてD51は全国でも1両だけって。うわぁ〜・・・体に気をつけて長くがんばって欲しいなぁ。
ひょっとしてまた10年後、20年後に走ることがあったら・・・その時はチケットがとれたら乗りたいし、もっともっとちゃんと見たいなぁ・・・。