今年最後のジョギング&ウォーキング

昨日の夜はよく晴れていたのに、今日は夜になる頃には雨が降っていた。
なんだ、今日は今年最後だと思っていたのにな・・・と思っていたら雨があがった。なので出る気満々でいると・・・なんといつも支度をし始める時間には雪が降っていた。
こりゃ今日は最後だと思っていたけどお休みか・・・とほとんど諦めていたんだけど、念の為最終電車に間に合うギリギリの時間になって外を見ると雪がやんでいる。
そんなわけで慌てて支度をして外に出た。


ところが、外に出ると雪がチラホラ舞っている。
ぎょ、ぎょ、ぎょ・・・。
でもまぁ、この程度なら今年最後だしがんばって行くか・・・と出たはいいけど・・・
私の勝手なコースを半分ちょっと行ったところで本格的に降り出した。
うわぁ〜ヤバイなぁ・・・と思いながらもここまで来てひき返すのとあとちょっとのゴールまで行ってから帰ってくるのとどっちにするかと言ったら・・・最後だし頑張って行くか、折角ここまで来たんだから・・・とそのままゴールを目指した。



ところが・・・・本降りの雪が大雪にかわった。もう本当にすごい降り。
あたしは走っている時はほとんど目しか出てないような格好をしているんだけど、その目にバシバシ雪が入ってきて目も開けていられないくらい。大袈裟じゃないですよ。自分が走っているところは直線のところが多いので、数歩だけど目を閉じて走ったりしてた。そんな降りなので当然自分の体にも雪が積もってくる。視界もどんどん悪くなり、本当に遭難している人の気持ちがわかるような気になる。


実は今日はジョギング&ウォーキングに出る時にダンナが「私も行こうかな」と言ったのね。(それが口だけの冗談だっていうのは私にもわかってる。)で、ちょうど私が家を出る時にダンナは車でたばこを買いに行くって一緒に出たのよ。
そしたらなんと、ゴール近くを走っている時、向こうからダンナの車が走ってきた。もちろん車が来るのを見ただけじゃダンナとはわからず「やべぇ、隠れなきゃ」って思ったんだけど、隠れるところもなく、大雪の中で一刻も早くゴールにつきたい気持ちもあってフツーに走りすぎようとしたのよね。そしたら車が停まってダンナが顔を出した。



そんなわけで、ゴールに着いて帰ってくる時はダンナの車に乗せてもらってきた。こんなの初めてじゃないかな。
それにしても今日の降りは本当にすごくて、いつもだったら2キロ、3キロ先の電車のライトが見えるのにそれが全く見えなかった。真っ暗。
車なんかを運転している時に雪がひどくて先がよくわからない時があって、たぶんそういう時は歩いていても同じ状況なんだろうけど、なんていうのかな、車は歩いているよりはスピードが出ているわけで、だから視界が悪いのかななんて思う部分もあった。でもそうじゃないとわかった。雪がひどいと霧の中に居るみたいな感じになっちゃうんだなって今日は本当にそう感じた。



明日は初詣に行くのでジョギング&ウォーキングはお休み。
あ、そうそう、キチンとつけてるわけじゃないけど、天気が悪かったり体調が悪かったり眠かったりで休んだのを合計すると・・・たぶん一ヶ月ぐらいは休んでると思う。けど自分として1年のうち11ヶ月間を走り、歩き続けているのは結構がんばれてるほうじゃないかと思ってる。
来年もこの調子でがんばりますよ。