財務・金融相の辞任

ずいぶん大きく取り上げられているけど・・・。



以前にも「総理大臣辞めても国会議員を辞めるわけじゃない」と書いたとおり、結局大臣辞めるだけで国会議員なままなんでしょ。
いいよなぁ、偉い人達は。



「国会議員も辞めます」って言ったら、本当に反省してるんだろうなぁって思う。
っていうか、こういうのを見てると本当に国会議員にとって「大臣」みたいなのは単なる「肩書き」だけのものなんだなぁと感じる。その位置で遣り遂げたい「何か」があるわけじゃなく。
そんな「肩書き」には然程拘らないからすぐに辞められるけど、国会議員は辞めたくないんだろうな。
っていうか、もしそういうこと言ったら「国民の皆さんに選んでいただいたのに辞めるわけにはいかない」みたいな反論をするんだろうなぁ。
っていうか、地元?では根強い人望があるのかもしれない。(だから次の選挙でも当選する。)



国会議員て本当に不思議。