事故を起こさなくてよかった・・・

dragon_kid2009-08-23

昨日の「冒険」は昨年完歩出来なかった「アサマスタークロスウォーク」。
昨日と書きましたが、夜通し歩く感じなので今、帰ってきたところです。


で、今年もダンナと参加したのですが、ダンナは過去に足を骨折したり肉離れを経験したりと、とにかく万全ではないのでダンナのペースに合わせて歩くことにしました。
結果、上り5時間、下りに3時間半くらいかかりました。ペースでいうと?上りは1キロ20分、下りは1キロ15分よりやや早いかな・・・ぐらいな感じと思います。
個人的にはちょっと遅すぎるくらいな感じだったので若干物足りない感じ。
(成績とか結果とか?とは全く関係なく、苦しい・・・みたいなことをするのが好きなのかも。ただの「マゾ」かな。)


幸い昨年のような雨も降らず、快晴とはいかないまでも隙間のないくらいな星空も見ることが出来・・・目標としていた完歩を達成することが出来ました。メデタシ、メデタシ・・・・。
が、ダンナはメチャクチャ無理をしていたようで(歩いている時にはそこまでとは感じられなかった)帰りは「もう足が着けない」「ひざを曲げられない」と完全な「負傷者」状態。
ふぅ・・・そこまでなら途中でリタイアすれば良かった。本人は「大丈夫」と言っているけど、明日になっても同じ状況なら・・・仕事にも行けないじゃん、どうするんだろ。ホント、本人は「大丈夫」と言いきってますが。



で、この「アサマスタークロスウォーク」はゴールで温泉に入ることが出来るんだけど、当然私も、もう入る気持ち満々で準備していったわけです。汗だくになるのわかってるんで着替えとかね、一通り持って行って。
だけど、ダンナがそんな調子では「あたし入ってくるから待ってて。」なんてとても言えないじゃないですか。ダンナは「お母さん入ってきたら」って言ってたけど。
そんなわけで一刻も早く家に辿り着くべく、まだ朝早くて車もほとんどいない道を「飛ばして」帰ってきました。
自分の勝手な予定としては温泉に入って、車でちょっと寝て・・・みたいに考えていたけど、その予定は全部なしになったわけです。で、正直24時間寝てなくて、私にとっては相当キツイ運動をした後じゃないですか。だから車を運転しだすとすぐに眠くて眠くて・・・。
こういうのが良くないことだってのはちゃんとわかってます。自分一人ならどっかに車を停めてそこで寝ちゃうけど、今日みたいな場合は別。
現実問題として相当危ない運転をしてしまいました。あわや追突とか衝突とか勝手に一人でその辺りに突っ込むとか。


事故を起こさず無事に家に辿り着けて本当に良かった。
ちなみにダンナの足は悪くなっていっているように思えるけど、ダンナ自身はそれを絶対に認めようとしない。
医者に診てもらったらいいのに。それで「ただの筋肉痛ですね」って言われたとしてもいいじゃない。