やっぱり中心は・・・・

ネットで「コラム/ボクらの生活にクルマは本当に必要ない? (R25)」というのを読んだ。
その中で首都圏に住む25−34歳までの男性ビジネスマンのアンケート結果があったのだけど・・・こういうのを見ると本当に都会はいいよなぁと思う。
車の必要性を感じるかって、3割くらいが必要だと思っているけど、週末にあればいいなぁとか全く必要ないなってのが残りの7割くらい。ふぅ〜・・・本当に羨ましいです。


なにが羨ましいの?って思う?



最近すごく思うのは、例えば・・・都会に住んでいて車を持つ必要のない人って車の維持費が必要ないわけでしょ。十分羨ましい。だってさ、車検や定期点検、タイヤやオイル、まぁガソリンはしょうがないってことにしても保険とか、とにかくお金がかかる。年間何万かって話です。
(そして「車を持ってる人」にだけかかる税金もね・・・。あ、もちろん車を買うお金も。)
でね、家は家族で旅行とか本当にしない(出来ない)んだけど、これもひょっとして車とか持ってなければその維持費分を貯めて、毎年はムリにしても2年に一回とか3年に一回とかくらいは旅行だって出来るんじゃないの?って思う。
もちろん稼ぎそのものがいいってのもあるんだろうけど、都会の人たちはそういうところにお金をかける「必要性」がないから別なところで「贅沢」出来るんだよね。
都会に住んでる人たちからみたら車を持ってるなんて「贅沢」なように見えるかもしれないけど、こっちは本当に必要に迫られてる。必要に迫られていて車を持つのと、その分のお金を別なところにかけられる(あるいは貯められる)ってのは状況的には全く違うと思う。だって必要に迫られているっていうのは選択肢がないんだもの。


ふぅ・・・で、こんなにお金がかかっているにも関わらず、やっぱり車だって古くなって乗れなくなったら「廃車」になるだけ・・・。
なんだかなぁと思う。


車を持たないで、日常生活に不便を感じないで暮らしていられる人を本当に羨ましいと思います。