畑が明るい

今朝は冷え込みが激しいということで、昨日の夜は遅霜対策と思われる炎が何箇所かの畑で焚かれていた。
遠くから見るとそういう畑は炎と煙で輝いていて、近づくにつれて一つ一つの炎がハッキリしてくる。
画像や動画だとカメラが良くないのでその輝きは伝わらないと思うけど、前世「蛾」だったんじゃないかと思われるアタシはそういう輝きにつられてフラフラと引き寄せられてしまう。





結局昨夜は普段より1時間以上も長く真夜中の田んぼ・畑の中をほっつき歩いてしまった。吐く息が白く、指もかじかんで上手く動かないくらいな寒さでも気持ちだけは「ひゃっほぉ〜♪」くらいな勢い。


一昨日と同様、沈んでいく月は赤く、その月を眺めながらさそり座に向かって歩く。