容姿

昨日たまたま「自分好み」の容姿について話していてわかったというか「なるほどね・・・」って思ったことがあった。



私は容姿には全く自信がないし、自分の気持ち以上に他人から見て「キレイ」とか「カワイイ」って要素がないのもわかってます。そして長年それを知って生きてきているので、そういうことに対する「努力」をすること自体が「バカらしい」というか「無駄」みたいな気がしてるわけです。ちょっと方向性は違うかもしれないですが「女を捨ててる」みたいな表現てあるじゃないですか、服装的なオシャレをしなかったり化粧(手入れ含む)をしない人に対しての。アタシは真さにコレです。


で、自分好みの容姿についてですが、アタシが「絶対に」譲れない部分というのがあって(特に男性に対して)ほっぺに余計なお肉のついてる顔が大好きなんです。目が一重だろうが二重だろうが、鼻が高かろうが低かろうがそんなのはどうでもいいけど、ほっぺに余計なお肉がついてない人は全体的にどんなに整った顔でも自分としてはまったく「カッコイイ」みたいな気持ちにはならない。「まぁ整った顔だよね」くらいな感じ。最近の若い芸能人「イケメン」と言われている人は大抵細見の整った顔をしてますが、この「余計なお肉」がついてる顔の人って少ないのですよ。だからみんながきゃぁーきゃー言っていても「別に・・・」って思ってしまう。あ、もちろん好みなんて千差万別だし、誰も一オバサンに好かれたいとも思ってないでしょうから別にいいんですけどね。


で、この感覚は女性の顔に対しても同じようで、どんなに人気者と言われてる人でも、どんなにキレイな人でも鼻から下辺り?のツクリが自分好みじゃないと「あんな顔だったらなぁ〜」みたいな気持ちにならない、「まぁ美人なんじゃないの・・・」くらい。



で、昨日、こんな話をしていて、これって自分のコンプレックスに深く関係しているのではないかと。
ホント、どこと言って「良い」部分があるわけじゃないですが、口回りに関しては悪いことバッカリなのですよ。歯並びは歯医者さんにもビックリされるほど悪いし、それが原因で1年のうち2/3くらいは口内炎が出来てるし、当然そのせいで顔のカタチ?も良くないし・・・・。だから?その部分に対する「自分としての厳しいチェック」が働いて、その部分に対しては「譲れない」のかも。



あ、ちなみにダンナには「余計なお肉」がついていて、アタシには今も私が知る世界の中で一番「カッコイイ」と思ってます。他人から見たら「ヨレヨレのオヤジ」だと思うけど・・・。