上から目線?

なんか今日、パッと自分の頭の中に浮かんだことなのですが・・・



アタシは普段から気持ちは言葉にしないと伝わらないって思っている人なのです。今までここでも何度も繰り返し言ってきてるような気がします。
それってなんというか、相手のことをどんなに思い遣っても結局ソレを想像しているのは自分で、その自分が考えられる範囲での「気持ち」でしかないと思うからなんです。まぁもっとアッサリ言うなら「相手はこう思うだろうなぁ」っていう主観。
そう考えるから、やはりその人の気持ちはその人の言葉で言って欲しいわけなんです。特に思うのは「うれしい」とか「かなしい」みたいな大きな部分じゃなくて、そこに至るまでの過程であったり、もっと細かい部分について。


で、自分はそういう考え方なので「気持ちを言葉にして欲しい」っていうのは、それはもう自分に近い人、近いほど強くそう言ってきてます。



けど、それってひょっとすると「上から目線」てことっていうか、そういう風に受け取られちゃってたりするんですかね?



つまり、「そんなことぐらい察してくれよ」ってことを「察する」「思い遣る」こともせずに「オマエから言ってこいや」って、そう言ってるのと同じことなのかな・・・って思ったんです。



アタシハ アナタノ コトヲ オモイヤル キモチガ ナイカラ イイタイ コトガ アッタラ ジブンカラ イッテ キテネ



そういうことなのかな?



自分を「良い性格」だと思ったことは一度もないし、寧ろ冷たくて陰湿で暗い性格だと思ってますが、そういうある意味ベースとなる性格がこうだからこういう考え方になるのかなぁ・・・と、まぁ今更性格なのでどうすることも出来ない気がしますが、なんていうか、自分がこういう考え方に「なってしまった」道筋みたいなものがわかった気がして・・・納得した。



これからは誰にもそういうこと要求するのは止めよう。
でも自分の気持ちはやっぱり伝えたい。 
それも「アタシのキモチを知って欲しい」なんてもんじゃなく「アタシのキモチを知るべきだ」って、そういう上から目線な感じなのかな。
誰もアタシの気持ちなんか知りたくないもんね。
自己顕示欲が強いのかな、そもそもこんなのやってるぐらいだから。
ふぅ〜・・・。