月食

月食の下を歩いてきました。


あ、今週は体調が悪かったので昨日の夜からウォーキングをはじめたのですが、今日は月食ということもあり、普段よりも早く家を出て昨日に引き続き歩きました。今日は完全に月を見ながらの「散歩」という感じで、数百メートル歩いては立ち止り月を眺め・・・を繰り返しました。


薄赤暗い月を見ると、なんだか皆に見られて恥ずかしがってるみたいにも見えて、「ほぉ〜」とか「へぇ〜」っていう感動みたいな気持ちと共に、「ふふふ・・・」みたいな笑いというか、ニヤリ・・・みたいな顔になってしまいます。
月はいつも誰かに見上げられていると思いますが、こういうイベントの時には何人もの人がじぃ〜っと、ずぅ〜っと見続けるじゃないですか。
そんなに見られると恥ずかしくなっちゃいますよ、月だって。



光が戻り始めると、地面にうつる自分の影が薄っすら・・・からだんだん濃くなり、最終的にはホント「スポットライト」かと勘違いするくらいの眩しさに戻りました。
月の光は本当に明るいです。
(今日歩いていて思ったのですが、ビルみたいな建物の明かりとか広告的な明かりとか外灯とか、月の光に合わせて明るさを調節したらどうでしょうかね?アタシ、基本外灯っていらないんじゃないの?って思いますが、防犯的な側面から必要なのであれば月明かりがない時には明るく・・・みたいな感じでいいんじゃないでしょうか?満月の夜なんか月の光だけで十分じゃないかって思っちゃいます。今の世の中ならその程度の技術はあるんじゃないかって思います。)



あ、アタシはしょっちゅうあるわけじゃない月食にも興味はありますが、昨日は寒かったしひょっとして幻月も出るんじゃないかと期待しましたが、ソレは出ませんでしたね。




水たまりにキッチリ氷が張っているのを見ると、本当に冬だなぁ・・・って気がします。
そして手袋2枚重ねでも指が千切れるんじゃ・・・って思うほど手が冷たいです。
吸湿発熱?みたいな手袋買って試してみようかな。