練炭自殺に見せかけて・・・その3

世の中にはドラマみたいな人生を送ってる人が少なからずいるとは思ってます。
(「事実は小説より奇なり」っていうくらいですから。)


でも、自分と付き合いのあった人が病気(心臓麻痺みたいに突然亡くなるような病気)でもなく「事件・事故」みたいな感じで3人も亡くなるなんてのは、自分として体験してきていません。(件の女性より長く生きてますがね。)


なんてことや、新聞なんかで見る彼女の言ってることって本当に理解不能なのですが



一方で、もし彼女が言ってることが真実で、本当に全くちょっとも直接的に手を下したりしていないんだとしたら・・・完全に「濡れ衣」だよなぁ・・・とも思います。
「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」でしたっけ。


判決が出るのはまだまだ先のことですが・・・ものすごく興味があります。



あ、アタシがこういうこと言うのを聞いて息子が言いました。


「でもさぁ、裁判員制度って『一般人の感覚で』ってことでやりだしたんだから『フツーはそうだよね』って感覚で判断されるんじゃないの?」




まぁ、確かにソレはあるかもしれないけど。
でも、ですよ。
仮に自分が本当になんにもしてなくて彼女と同じ状況に陥ったとして「本当にやってないんです!」って言っても誰も信じてくれなかったとしたら・・・もう本当にどんな気持ちだろうって思います。
どうやってもその疑いを晴らすことが出来ない。


ここで息子が一言。
「だからさ、普段からキチンとしてろってことでしょ。」



まぁ、普通はそうなんだけど。