トップレベルになるには

テニスの全米オープン、日本人史上初の決勝進出でしたっけ、すごいなぁと思います。




アタシがこういうニュースの時にいつも思うのは、世界でのトップレベルになるには本当に出来るだけ低年齢から相当すごい環境でその道一筋・・・みたいな感じじゃないとダメなんだなってことです。
テニスに限らずスポーツは元より音楽みたいなこともそうですよね。
まぁ、確かに5歳から始めるのと10歳から始めるのじゃ結果に差が出て当然だと思います。
そして環境。テレビのなにかの番組で錦織選手が渡米してから通ってた?スポーツ(テニスだったかな?)の学校なんてもう本当にすごいじゃないですか。もちろん誰でもお金があれば入れる・・・みたいな学校じゃないんでしょうから本人の努力があってこそっていうのはわかります。でも・・・アレを見てると正直なところ「そこまでしないとトップレベルにはなれないのか・・・」って、アタシの中では「当然」なんですが、才能とか巡り合わせとか、もちろんお金とか・・・努力だけじゃダメなんだなって思います。(世間の皆様は「努力すれば夢は実現出来る」みたいに言いますがアタシは誰もがそうはなれないと思ってるので。)


本人の努力はもちろんだけど、目標を同じくする立場が違う人達、そういう「集団」がなければトップにはなれないんだなぁ・・・っていうのを本当に痛感します。あ、もちろん本人の素質とか努力とかがあるからそういう集団が形成されていくっていうのもちゃんとわかってます。


で、たぶんその一番最初っていうのが親なんだよな、たぶん。



家はそういうこと考えるとまず親にその情熱がなかったというのが一番マズイところ。
いい巡り合わせで自分の才能を発見出来る人はラッキーだと思う。