違和感というかなんというか・・・。

ネットのニュースで読みました。
(「給食の白玉団子のどに詰まらせ死亡 小1男児の両親の請求棄却 宇都宮地裁」で検索すればヒットすると思います。)



ザックリ言うと給食で出た白玉団子を当時小1だった男の子が喉に詰まらせて脳死状態となり、10歳で亡くなったということです。



あの・・・アタシはこの手のニュースを見聞きしていつも思うのですがこういうのを訴える側ってどんな気持ちで訴えているんでしょうか。
そりゃぁ大事な子供が亡くなったのに対して「なんで・・・」みたいに思うことはあると思います。




けどニュースの文章の中には「国の通達により事故の予見は可能だった」とあって、まぁ市は予見出来ていたのに対策しなかったのがいけないって言いたいみたいなんです。
けど・・・そもそも家でご飯食べてる時とかに大きいのを一口に入れるとアブナイよとか、ちゃんと噛んで食べるんだよとか、そういうこと言ってなかったのかな。言ってたとして「たまたま」その時に急いで口に入れちゃったとか、間違って吸い込んじゃったとかっていうなら、それは完全な「事故」で、誰かの責任とかいうのはちょっと方向が違うような気がする。


「喉に詰まる危険性がある白玉を小さく切り分けないまま給食で提供したこと」がいけなかったと言ってるようなので、きっと家では子供の口に合うように小さく切ったのだけを出してたんだろうけど、なんかなぁって思ってしまう。っていうか、じゃぁいつから大きいまま(原型)のを食べられるようになるんだろう。



こういうニュースの度に、なにか生活態度っていうんですかね、日常的なこと、基本的なことがすごく大事って思う。
っていうか、大人にとってはフツー過ぎて、当たり前過ぎるから注意なんかしないのかも。