ゆうパック

今日、郵便局の本局で目撃したこと。


ゆうパックってサイズで料金が決まるでしょ。3辺合わせて60、80、100、120みたいな感じでランク分けされてたと思った。
で、たぶん・・・なんだけど、お歳暮ではないかと思われる同じダンボール箱を何個も持ち込んでたおばさんが局員になにかを言ってる。
私は順番を待ってたわけだし、興味もあったので耳をそばだてて聞いてた。
すると・・・

「すみませんねぇ、これ100を超えてるので120サイズになってしまうんです・・・」
「でもいつもは100サイズで送ってるんだから100サイズにならないの?」

局員さん、奥に引っ込む。


「上司にも確認したんですが、やはり120サイズになってしまうんですよ・・・」
「えぇ〜、他の郵便局では100で送ってくれるのに・・・」
「すみません、120になってしまうんです・・・」


私は最後まで見届けなかったのでこの後どんなやりとりがあり、どんなふうに決着したのかは知らない。でもさ、郵便局的に「じゃぁ100サイズでいいです」とは言えないんじゃないのかな。だってそれを言ってしまったらそれから後は「前に○○サイズで送ってもらった」と言えばなんでもかんでも1ランク下の料金で送ってもらえることになっちゃうじゃない。あ、でも商売的にはそういうのもアリなの?


お客様第一なのかもしれないけど、個人的には「だったら100サイズで送ってくれる郵便局に持ち込んで下さい」って言っちゃうだろうな。っていうか、それって言っちゃいけない台詞なんだろうか?でも正論でしょ?なんかさ、荷物だと「それくらいサービスしてくれても・・・」って感覚になっちゃうのかもしれないけど、やはりそういうルールは守った方がいいと思う。
あれでは言われてる局員さんがかわいそうだ。