昨日の夜空は「完璧な星空」「百点満天の星空」っていう称号をあげてもいいくらいの空だった。（すごく上から目線な感じで本当に申し訳ないですが・・・・。）
メチャクチャすごいです。
結構夜遅くに雨が降ったから、「今日はウォーキングはなしかな」と思ったんだけど、いつも出る時間には雨はやんでいた。だけどものすごい風。普通に草木がザワザワする音はもちろんだけど、「びゅぅぅぅぅ〜」っていう、なんていうのか人を気弱にさせるような音まで・・・。だからちょっとだけ「今日は出るのをやめようかな」と思ったんだけど「いや、いや、これで休んでいたらズルいあたしはこれからどんどん休み続けるようになるに違いない」と考え直して、がんばってウォーキングに出た。
家を出るときには空の様子もあまり良くなく、雲が多くて見えてる星は数えるぐらい。
行きは最終電車に間に合うように走って行くんだけど、あまりにも風が強くて体が浮くんじゃないかと思うぐらいだった。
そして・・・目的地に着いたぐらいから最終電車クンを待って帰るぐらいまでに雲が全部なくなった。
全天快晴。
すごい、凄過ぎる。
隙間がないくらいに星が沢山見える。たぶん月が出てないから尚更良く見えたんだと思う。
家を出る時には「今日はつまんないから早く帰ってこよう・・・」と思っていたんだけど、この空を見たらそんなふうに思っていたことすら忘れて「ちょっと遠回りして帰るか・・・どこを通ったらよく見えるかなぁ・・・」と、普段は通らない本当に外灯もない真っ暗（とは言っても完全な闇ではないんだけど）な畑の中の道をプランプランと歩いてきた。
すごいなぁ、本当にすごいなぁ、どんなにすごいのか本当に画像で撮れたらいいんだけど、少なくとも今の私にはそれを見せることが出来なく、それが本当に残念。口でどんなにすごいと言ってもたぶん「ふぅ〜ん」ぐらいなもんでしょ。
それにしても昨日の星空は１年にある数少ないすごい空のうちの１回だと思う。
メチャクチャすごいな。
こうやって時間をかけて歩いていると流れ星もちゃんと見えて、これをずっと見ていられる環境があれば本当に雲が出てくるまでとか、朝までとか、とにかくもっともっと長く見ていられるのになぁと思う。（でも昨日は長く見ていられた方、今日が休みだからね。）
