複雑な気持ち・・・「昔のが良かった」

この世のものとは思えない・・・

歌をうたっているような人達について言うと、もう長く活躍しているものの自分が一番好きなのはデビュー曲とか・・・そういうのってある意味「残念」な感じがする。
もちろん「趣味」というか「好き嫌い」の問題だから、例えば私はデビュー曲が一番良かったなって思っていたとしても別な誰かは最近出た曲が一番いいって思ってるかもしれない。それに曲をつくっている人だって色々試してみたいこととか、新しいことをやってみたいって気持ちって絶対あると思うの。だからその「新しい」ことが私にはよくわからなかったり、あんまり良くないって思ったりってのはしょうがないことだと思う。


でも・・・「私として」残念な感じがする。



最近、娘から「お母さん、前に作ったヤツの方が上手だったんじゃないの?」って彫金の作品を評された。
自分自身として色々試してみたり、新しいことをして失敗したりっていうのがあって、でも確かに成長はしてると「確信」している。だからこういうことをサラッと言われると・・・結構傷つく・・・。
あたしはまだ一人前じゃないけど、でも「前のより良くなってるじゃん」て言われたいし、言われるように頑張ってるつもり。
本当に細々とだけど、これからも頑張って行く。



ちなみに、そういう辛辣な娘から指輪のリクエストをいただき「うほっ!」とうれしくなった。ま、出来上がりが何時になるかはまるでわからないんだけどね。