用水路に落ちる

昨日の夜、いつものように真夜中のウォーキングに出た。
自分で言うのもなんですが、家を出る時間は決まっていないけど、ゴールに到着する時間はキッチリと言っていいくらい守っている。


昨日、ゴールで一息ついていたら・・・遠くから車が走ってくるのが見えた。まぁ、遠いからね、こっちにくるのか、途中で方向変えていくのかわからない。
自分としては、こっちに来て欲しくないの。あたし、あまり人に見られたくないから。


が、しかし・・・残念ながらその車はこっちにむかってきた。


うわっ!こっちに来るんだ・・・と思って、ちょっとその辺に「隠れる」かって思った。
強く言っておきますが、別にやましいことがあるわけじゃないです。
でも目撃されたくないの、誰にも。(電車に乗ってる運転士さんとか車掌さん・・・もいるのかな?には見られてもいいけど。)



とにかくもう日付が変わっているような時間だし、自分自身がすごく普通じゃないことをしているっていう自覚がある。(そういう時間に全身黒っぽい服着てマスクして帽子かぶって手袋して歩いているなんて・・・。)
だからなんか見られたくないんだよね。じゃぁ普通の格好すればって思われるかもしれないけど、いかにも運動している女って思われるのもイヤ。
そんなわけで「隠れる」ってほどでもない、道の隅っこによった。
ところが・・・そこは用水路だったらしく、じゅわぁ〜っと水がしみてきた。
草がものすごくこんもりと生えていて、全然気がつかなかった。
なにやってんだ自分。
うひゃ〜っと思って這い上がってきた横を車が通っていった。パトカーだった。



なんだ、パトカーか。だったら(まぁ、事件とか事故じゃなく単なるパトロールなのかもしれないけど)赤いランプをパカパカさせといてよ。
ホント、焦ったわぁ〜。