本当は関心ないのかも

昨日の夕方、ダンナが最近(でもないか)行ってる客先から電話がかかってきた。内容がなんかすごぉ〜くヘンな感じ。


「失礼ですが、そちらで○○−○○のナンバーの車をお持ちでしょうか?」
「はぁ・・・ありますけど・・・。」
「今ありますか?あの、実はですね・・・最近こちらの駐車場に停まっているんですが、こちらに来られてるんでしょうか?」
「はい・・・仕事で行っていると思いますけど・・・。」
「仕事というと・・・どちらの会社でしょうか?」
「はぁ・・・たぶん△△か▽▽で行ってるとおもいますけど・・・。」
「?・・・どんなお仕事でしょうかね?」



はぁ?ダンナの仕事の内容まで知るわけないじゃん・・・。



「はぁ、内容まではわかりませんけど・・・。」
「建築とかかな・・・。」
「たぶん・・・ソフト開発かなぁ・・・。」


なんかこんな感じでしどろもどろ・・・な感じの受け答えをした。このやりとりの中でちゃんとこっちの苗字も言ったけど、全く「ピンッ!」ときてる気配がない。
なんじゃ?
ダンナはこのお客さんのところに行くようになってから車で直行直帰の生活をしている。
(だからここのところ模範的なサラリーマン生活をしているように思う。だって7時〜8時くらいには帰ってくるんだよ。付き合ってる時から結婚した今までこんなこと本当に全然なかったんだから。)


あれぇ〜・・・本当は車で行っちゃいけなくて、それで勝手に駐車場に停めてるとは何事か!ってそれで電話がきたのかな、なんだろうな・・・と思って、電話を切った後慌ててダンナの携帯に電話をしてみた。・・・ダメだ。うちの家族にとって携帯って本当に優先順位最下位という感じで、どうやらコールしてることにも気付かないみたい。しばらくしてもう一度電話してみてもやっぱりダメ。メールもしてみた。



その後、ダンナが何事もなかったかのように帰ってきたから、お客さんから電話あったんだけど何か言われなかった?と聞いたら


「ふふふ、『車が停まってるから家に電話しちゃったけど、あれ井乃中さんのだったんだね、電話してから気付いた』って言われましたよ。毎日停まってるから盗難車で乗り捨てられてると思われたみたい。でもすごいですよね、すぐ調べて電話してくるなんて。」



へぇ〜、盗難車だと思われたんだ。けど、毎日行って帰ってきてるのになぁ・・・。



それにしても、あたし、いつもダンナのこと大好きなんだよって言ってるけど(本当にそう思ってるけど)実は別に大して関心ないのかもね。
世間の奥さんはダンナが今どんな仕事で何処に行ってるとか全部わかってるのかな。なんかあたしはそういうのはどーでもいいやって感じなんだけど。あ、携帯を持ってるからどこに行ってるか知らなくても別に困らないって感じなのかな。あ、そうでもない。ダンナ今日「も」携帯忘れてったもんなぁ・・・。