どうしても結婚できない事情→結婚式場放火・・・って

山梨県の39歳の男性が「どうしても結婚できない事情があって・・・」結婚式場に放火したんだって。
25日に結婚式を挙げる予定で、25日の午前2時過ぎに放火ってことだから当日の朝にならないうちに火をつけたってことね。


で、ものすごく気になったのが「どうしても結婚できない事情」ってなんなんだろうと思ったんだけど・・・その理由が結婚していて奥さんがいたからなんだって。

へぇ〜・・・。



こういう話を聞いていつも思うのは、ものすごく「モテる」人なんだなぁ・・・ってこと。女の人でも男の人でも、こういう話って結構ニュースになったりするでしょ。世の中にはこういう「引っ張りだこ」な人がいるんだなぁ・・・って、なんだかすごく不思議な感じがする。
だってさ、二股とか不倫みたいな感じで二人以上と上手くやっている人っていうのはひょっとしたら世間にソコソコいるかもしれないとは思うけど、上手く別れられないっていうか「オマエとは結婚出来ない」って言えないくらいに思われてるってことでしょ?これってすごいことだと思うんだよね。だってさ、別に嫌いになったような素振りとか言い寄られてもその気のない顔ってしようと思えばいくらでも出来ると思うんだよね。そして、それが相手に伝われば普通は「自然に」別れることになると思うんだけど・・・そうならないってことでしょ。
すごいよな。



まぁ、そのあたりはそれでもいいや。
一番「あふぉ」かって思うのは、放火したら結婚しなくて済むって考えるところ。39歳ってさ、いい大人だと思うわけよ。
っていうか、大人じゃなくてそろそろおじさん→おじいさんでもいいくらいな歳でしょ。それがさ、「放火して結婚式場がなくなれば(そこまで考えていたかどうかはわからないけど)結婚しなくて済む」って・・・・これってさ、たまぁ〜にある夏休み明け学校に行きたくないとかテストを受けたくないっていう理由で学校に火をつけたりモノを壊したりっていう小学生、中学生みたいな感じがする。



もし・・・ですよ、「結婚式は今日挙げられないけど婚姻届だけは出したい」とか相手の女性から言われたらどうするんだろう。っていうか、結婚式以上にそっちの方が「結婚」じゃないの?