「過緊張」って言われてもなぁ・・・

ちょっと前にネットで


「朝、時計が鳴る前に目が覚める」働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない


っていう記事を見た。
朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めるっていうのはいいことみたいに見えるけど、本当は危ない症状なんだって。
「体内時計が朝起きる時間を覚えている」なんて自慢げに話す人がいるけど、そんなことを言っている場合じゃないってさ。



あたし、自分のこと自慢する気はないけど、まさにその状況が起こっている。目覚ましが鳴る前に起きるし、目覚ましがなくても起きる。けど思うんだよね、そんなの世の中に大勢いる「主婦」は大抵そうじゃないのって。(とりあえず「主婦」と思うのは、私自身が主婦だからです。「主婦だけ」とは思ってないので、念の為。)


そしてその記事の中には


あまり気づかないが喉や胸につかえを感じて呼吸が浅くなったりする。


そういうのも過緊張が原因なんだって。へぇ〜・・・。
あたし、ここでも結構書いてると思うけど、本当に常に息苦しいわけですよ。あ、ホントにくれぐれも言っておきたいのは「呼吸困難」みたいに今にも死にそうって、そういう状態なわけじゃないです、ちゃんと呼吸して生きてます。けど、本当に体の奥にまで空気が行き渡らないみたいな(いや、ホント、ちゃんと行き渡っているはずなんですけどね)そういう息苦しさが常にある。


で、「何事にも一生懸命で几帳面、まじめ、頑張りすぎる人に多い」って書いてあるんだけど、あたしは自分のこと少しもそう思ってない。自分がどんなに狡賢くてだらしない人間かちゃんと知ってるつもり。そして放っておいたらどこまでもズルく、だらしなくなっていくってことも知ってる。だからせめて自分の気持ちで頑張れる分ぐらいは頑張ろうと思ってるだけ。そして自分でそう思うことがひょっとして過緊張とやらに向かう原因となっていたとしても・・・それは本人が望んでの結果だから本望なんじゃないの?って思っちゃうな。



記事を読み進んでいくと「リラックス」することが大事みたいに書かれている。けどなぁ、「リラックス」ってなんだよって思う、本当に。例えば・・・ってことで、ゆっくり風呂に入るとか、ゴロ寝しながら好きな音楽を聴くとか、静かに読書とか・・・自分自身に照らし合わせてみるに、ゆっくり風呂に入るってのは毎日してる。けど、それでも「過緊張」って言われたらさ、もうそんなのどうしようもないじゃん。ま、それ以外にやってることと言えば・・・転寝はしてるなぁ、これって超リラックスじゃない?他は全然やってないけど。


なんかさ、もうさ、息苦しいのもそれはそれでいいじゃんて思っちゃう。それがもう普通になっちゃうし、それが普通ならそれを是正する必要もないじゃんて思っちゃう。ひょっとして記事にある「まじめ」な人は「これはヤバイ、絶対治さなきゃいかん」て思うような人じゃないのかな。
あたしはいいや、別に今のままで。