様変わり

ここのところ、真夜中のウォーキング&ジョギングのコースを若干変えているんです。たぶん2、3ヶ月くらい前から少しずつ変えてきてるはずです。とは言っても、アタシが通っているところは田んぼや畑の中なので、なんというか「碁盤の目」ほど整備されてるわけじゃなく、でも歪んだ碁盤みたいな網目状みたいな感じで今までのコースから数十メートルから数百メートル離れてる程度なんです。


で、今までの「冬」みたいな時期は草木の葉っぱがない状態なので本当に何所からも自分の姿が丸見えぐらいに視界が拓けてた感じなのですが、この暖かさの中2、3日あけて同じコースを通ってびっくり!しました。
あの・・・自分が通っているコース上には外灯がないのですが(っていうか、外灯の無い道を選んで通ってるので)遠くの明かりはちゃんとこちらにまで届いているのです。だからまぁ、自分は暗い中を歩きたいのですが、遮るものもないから「明るい」感じがするんです。
が、この2、3日の間に木の芽が「わっ!」と成長したというか、葉っぱが茂ってきた感じでその外灯の明かりが木漏れ日程度になっている。
ビックリしました。
大袈裟なこと言ってると思われるかもしれませんが、自分がソコを通った時には本当に「あれぇ〜・・・今日はなんか違うなぁ・・・」って、本当にそう思いました。なんか光の感じが違って最初は外灯が変わったのか、なにか看板とか塀みたいなのが変わったのかと思いました。(工事とかの関係で設置されたとか・・・。)
けどそういう変化じゃなく、変わっていたのは木の葉の繁り具合で、今まで裸だった木がモッサリと洋服を着た感じ。
今まで(これほど頻繁に通るようになる前)もそこは通っていたのですが、頻度的には一週間おきだったり、まぁ気分によっては一ヶ月に一回だったりという感じでこういう木の「急激な変化」に気付くことはありませんでした。もちろん一週間後に通って「もう完全な木になっちゃったなぁ」みたいに思うことはありましたが、まぁ一週間も間が開いてたらそうなって当然みたいな気もしていて・・・・。



いやぁ〜・・・自然の変化にビックリ!です。
こんなにも景色が様変わりするものか・・・・。