日本語って難しいなぁ・・・

タイトルは違いますが、以前にも書いてるような気がします。



もう何年も通っていた美容室が閉店し、一昨年からか新しいところに行き始めたんです。
ただ、アタシが美容室に行くのって別にキレイになりたいからとかってわけではなくて(まぁ全くソレがないとも言い切れませんが)単純に髪をまとまりやすくしたいが為にパーマをかけるんです。だから一ヶ月とか二ヶ月とかに一度なんていう頻度ではありません。


で、以前に通ってたところは単純に美容師さんの趣味とアタシの趣味、感覚といったほうがいいかもしれませんが、その辺りが近かったのか(それに本当に長く通ってたので)コレコレこんなふうにしてくださいってお願いするとほぼ期待通り(というより100%と言っても過言ではない気がします)に仕上がっていたんです。
だから
「前回と同じでお願いします。」
なんてことも可能だったわけです。(何ヶ月も間が空いたとしても。)



新しく行き始めたところは・・・まぁアタシの髪質とか性格とかもまだ把握出来てないってことはあると思うので、毎回「ちょっと期待したのとは違うな・・・」と思っても、まぁ次回違うふうに頼めばいい方向に変わっていくかも・・・と今まできました。
が、どうも・・・アタシの日本語というか、たとえが悪いのか・・・なんか期待通りにならない。


今回はこんな風に頼みました。


「長さは違うけど、アフロとかソバージュとか、言い方は良くわからないんですけど、細かいクルクルで強くかけて欲しいんです。あの・・・ちょっと前のパパイヤ鈴木みたいな感じにお願いしたいんですけど・・・。」



「ちょっと前のパパイヤ鈴木」の髪型ってピン!ときませんかね?自分では結構イメージしやすい感じかと思ったんですが。



結局、最初の頃と比べると強く、細かくなってきてはいるものの、相変わらず「ゆるふわ」みたいな感じです。
そうじゃないんだよなぁ〜・・・。



実は自分の中での「たとえ」は他に候補が二人いて、ハリーポッター一作目のハーマイオニーフィギュアスケート米男子シングルのアダム・リッポンなんです。
でも、今「ハリーポッター一作目」っていっても、いったい何年前だよって感じだし、「リッポンみたいな髪型に・・・」って言っても「はぁ?」って言われちゃいそうな気がしたんです。芸能人とは違うからシーズン中(例えば世界フィギュアとか五輪期間中とか)じゃなければあまりわかってもらえないかなって。で、一番わかり易そうな「パパイヤ鈴木」って言ったんですが・・・残念ながらイメージは共通じゃなかったみたいです。



たぶん一週間以内とかだったら?「ちょっとイメージと違うんですけど」って言えば直しとかしてくれるのかもしれないけど、そのための時間と、続けてパーマをかけるってことがアタシの中ではものすごいマイナスイメージなのでソレはしません。


だから今度行く時には、今度こそ共通のイメージを持ってもらえるように・・・なんてたとえたらいいのかなぁ〜と考え中です。



このことを家のものに言ってみると・・・
「マンガで爆発に巻き込まれた人の頭って言ったらクルクルにしてもらえるんじゃないの?」
とのことです。


ソレでアタシの期待通りになるのかな。