晴れ、最短コースを歩いたり走ったり。凍った道は良く滑ってコワイ。


家を出る10〜20分前に外を見ると、霧が出そうなイイ感じになっていたので、こりゃぁ〜今夜は期待出来る!とワクワクしてましたが、実際に出た時にはもう完全に霧が出ていました。
マスクの下でニヤニヤしちゃいます。


やっほ〜っ!!今夜はその世への道が開けそうだ、と走っていきました。
寒波が来てるということで、まつ毛もパリパリするだろうなって、そっちの期待もしてましたが、本当に期待通りにパリパリしました。
家を出たところで既に−6℃台。(っていうか、まぁ民家のある場所は風の通りなんかの関係だと思いますが、だいたいこんな感じ。)途中では温度計が−9℃台を表示して、見間違いか?とマジマジ見てしまいました。全体的には−7〜−8℃台という感じでした。


そして・・・霧も結構出ていい感じではありましたが・・・まだまだ「その世」ではないかな・・・って感じです。でも「その世」の入り口には近かったかも。
霧はまだらになってますが、途中濃い部分で視界20mくらいのところがあって、今はもうなんにも作られていない田んぼが真っ白でその向こうにあるはずの畑(たぶんブドウの棚か梨畑のはず)は全く見えなく、当然もっともっと遠くにある町の光も全く見えず、白い霧からグレーのグラデーション、黒い空までがドーム状の「面」になってるみたいな感じで・・・もうコレはアタシのための「世界」ぐらいな気持ちになりました。
あ、これだけだと、なにかすごく暗い夜みたいに思われるかもしれませんが、空はものすごく良く晴れていて月の光は明るいし、星も「びかびかっ!」って光っています。だから全然暗いみたいな感じはないです。寧ろ明るい。



これで、もっともっと霧が濃かったらなぁ・・・。




ホント、霧で人間が人間を怖がってつけてる光、人間の便利さだけのためにつけすぎてる光が隠れるとアタシはテンション上がります。
真夜中ぐらい光消したらどうだって思います。




雪が降って積もるのは本当にイヤですが、今シーズンは非常に寒いみたいで「その世」が出現するのではないかと非常に期待しています。
楽しみ♪



そうそう、自分の吐く息や空気中の水分が帽子について?あまりの寒さに凍りつくわけですが、家に帰ったら家のモノから「外、雪が降ってるの?」と聞かれました。
自分でも黒い帽子が凍り付いて白くなってるのは目の端に見えていて・・・でもまさか「雪降ってるの?」と聞かれるほどとは思ってなかったのでビックリしました。
ふぅ〜寒いです、−5℃を超えると。