【「布団は畳まないで」だけじゃなかった その親切心が “ありがた迷惑”、サービス業者の本音】でヒットすると思います。
まぁその道のプロの「本音」ってことです。
とりあえず、やめて欲しいことに挙がっていたのは・・・
旅館の清掃係 → 布団を畳む、一カ所に布団を畳んでまとめる
美容室 → カット中に切りやすいように頭を傾ける、シャンプーの際に頭を上げる
クリーニング店 → ボタンを留める
リサイクルショップ → 水滴をついたまま持ってくる
焼き鳥居酒屋 → お皿を重ねる、串をグラスにまとめる
です。
ふぅ～ん・・・。
タイトルに「仕事」をする人としてちょっとおかしいと思うと書きましたが・・・ちょっと言い方が間違ってるかな。
「本音」っていうんだからまぁ人が心の中でどう思おうと勝手というか「はぁ～こんな仕事ホント、イヤ！」とか思っててもそれはＯＫだと思います。ホント、心の中でどう思ってようがちゃんと仕事をしているんなら。
けど、その「本音」をプロでもない一般人のしかも「客」（になるかもしれない一般人）に向かって「公表」するのはどうなのって思います。イヤ、「お客様は神様」みたいな感じでナニやってもいいとか言ってるわけじゃないです。嫌がらせみたいに「やめてくれ」って言ってるのにやってるとかっていうのとは違いますよね。（まぁだから「本音」を「公表」して今後やめてもらいたいってことなのかもしれないけど。）少なくとも「客」はその道のプロではないから知らないで「良かれ」と思ってやってるわけで、それに対してこういう内容を公表して更に「二度手間」とか「余計なことするな」って・・・なんかアタシの感覚としてはプロとしてあるまじき行為、みたいに思ってしまいます。
だって、結局自分の仕事をラクにしたいってことでしょ。
っていうか、「本当にやめて欲しい、今はどこも人手不足なんだからなるべくやることを少なくしたい」と思っているんだとしたら、それこそ店内、室内に注意書きしておいて欲しいというか「すべき」と思う。
「本音」ってさ、対する相手に届かないのを前提に言うものじゃないの。
